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日経平均株価は3日続落。大引けは前日比60円08銭(0.6%)安の9816円07銭だった。3日続落は、4月13〜15日以来ほぼ2カ月半ぶり。前日の米株安を嫌気した主力株への売りが優勢で下げ幅は一時180円を超えた。もっとも、午後に入り円相場が1ドル=96円近辺に伸び悩み、輸出関連株の一部に買い戻しが入ったほか、売買の回転が効いた個人によるリチウム電池関連銘柄など個別銘柄の物色が支えとなった。日経平均は大引けにかけて下げ渋り、きょうの高値で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続落した。
朝方は2日発表の6月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数が市場予想を大幅に上回る減少となったことから、米株式市場で幅広い銘柄が売られた流れを引き継いだ。円相場が1ドル=95円台後半に上昇して始まったこともあり、輸出株などに売りが先行した。米原油先物相場など商品市況が軟調だったことから、資源関連株が売られたことも相場の重しとなった。
東証1部の売買高は概算で18億7071万株と、日経平均がバブル経済崩壊後の安値を付けた3月10日(17億1981万株)以来ほぼ4カ月ぶりの低水準だった。売買代金は同1兆3545億円と5月26日(1兆2427億円)以来、約1カ月半ぶりの少なさだった。独立記念日の前日できょうの米株式相場が休場となることから、積極的な取引は手控えられた。
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